保育園や幼稚園に就職したからには、保護者に信頼され、頼られる、人気のある先生に憧れるのではないでしょうか。
こちらでは保護者に人気のある先生になる秘訣をご紹介します。
子どもの状態や良い所を沢山伝える
保護者とのコンタクトを綿密にとり、コミュニケーションを深めるようにしましょう。
信頼を得るため、保護者が話しやすい距離まで歩み寄ることが必要です。
連絡帳や、保育システム上のやり取りで日々の報告をおこなうことも多いかと思いますが、それプラスアルファで園児の送迎で保護者が訪れた際に今日あった出来事や子どもの様子、そして良かった点などを報告してあげましょう。
自分の子どもが褒められて悪い気分になる保護者は少ないものです。
細かな報告は「この先生はうちの子をちゃんと見てくれているんだな」という信頼につながります。
子どもの課題や挑戦していきたいことを伝える
保護者との関係が良く、信頼度が上がってきたら、子どもの良い所だけでなく、改善していきたいところや頑張ってほしい課題点なども伝えましょう。
その際に、以前と比べて成長している事や、前はできなかったことができるようになった、本人も頑張っているという様な事、また長い目で見守っていきましょうという点を伝えることが重要です。
保護者との会話は忘れないように記録しておく
一度した話を何度もすることを防いだり、相互理解を深めるためにも何気なく話した内容も時間がる時にメモしてメモは持ち歩く習慣をつけておきましょう。
実際に手で書き起こすことによって記憶に残りますから、手書きがおすすめです。
また、手帳のような小さいものにしておけばふとした時に見返すことができるので便利です。