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保育士を長く務めるには② 今の仕事内容を見直そう

保育士の仕事を長く続けて行こうと思った場合、若いうちは気持ちと体力で何とかカバーできるかもしれません。
しかし、一度自分の職場を振り返ってみることは重要です。
果たして今の職場環境や労働条件で定年まで働く事は可能でしょうか?
こちらでは長く保育士を続けていく上で見直しておきたい仕事や職場の状況についてご紹介します。

仕事内容は適切か

保育士は現在どこも人手不足であることは否めません。
人員が足りないからと言って自分のキャパシティや責任以上の仕事が与えられていませんか?
サービス残業や休日出勤など、自分のプライベートの時間を圧迫されていませんか?
「新しい人が入社するまで」と言われ続けて早数年…一向に変わる気配が無い場合は要注意です。

人間関係は良好ですか

保育士は男性も増えたとはいえまだまだ女性社会です。
人間関係や縦横の繋がりなど悩みがつきません。
保育園を選ぶ際には下記をポイントに選びましょう

①離職率が低い
離職率の低い職場は従業員がおおむね満足して働いているということです。スタッフが少なすぎて辞めるにやめれない…というような場合も無きにしも非ずですが、正社員で年配の方が働いている園は離職率が低めと考えて良いでしょう。

②クチコミが良い
保育園で働いている時に同僚や先輩後輩から以前働いていてよかった園の話など聞いておきましょう。

職場復帰している人がいる

結婚や出産などで一時的に保育園を辞めた保育士が、同じ園で再度働いている場合はポイントが高いです。
なぜなら待遇が悪かったり働きづらい保育園の場合はもう一度同じ場所で働こうとは思わないからです。
自分が出産や子育てがひと段落した時にもう一度今の職場で働こうと思えるかは大きな判断材料になります。