保育士は自分にぴったりの職場が見つかればそれこそ天職のように長く務めることが可能な職種です。
しかし実際問題、雇用条件や人間関係などで現状うまくいかず、転職を考える保育士の方も増えてきているようです。
こちらでは保育士が転職をおこなう際に伴う現実と、転職をするには何月が向いている時期なのかをご紹介します。
保育士求人が増えるのは…
近年の保育士不足に伴い、保育士の求人は一年中出ていると言っても過言ではありません。
また、採用率も決して悪いとはいえません。
しかし、保育士が辞めやすいタイミングや求人募集が多く出回るタイミングであれば、より多くの選択肢の中から自分に合った職場を探すことができるのではないでしょうか。
保育士求人が増えるのは初春と夏
多くの保育園では来年度の計画をおこなうために11月~12月ごろに在籍保育士にヒアリングをする事がよくあります。
この際に転職や退職を考えている人は上司に相談し、卒業式のあり年度末である3月、もしくは一年の区切りである12月に転職、退職をする場合が多いため、1月~3月にかけて保育士の求人が多く出る傾向にあります。
また、7月も保育園によってはボーナスの時期。
ボーナスだけでも貰って退職したいと考える「ボーナス退職」をされる保育士も多いようです。