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新設の保育園に転職するときの注意

2019.03.23 キーワード:, , , ,

前回は新設保育園に転職する際のメリットについてご紹介しました。
基本的に多くの場合新設保育園で働くことはメリットが多いのですが、それでも新しい職場で働く以上気を付けたいことや事前にきちんとチェックしておきたいことがあります。

多忙は覚悟すべし

システムを一から自分たちで作り上げていけるというメリットがある反面、小規模な保育園の場合は保育士も園児も人数が少ない分仕事内容を幅広くカバーする必要があります。
保育園の運営が落ち着き、システム化や保育士同士が仕事に慣れるまではめまぐるしく忙しい日々になる可能性があります。

 

人間関係は一朝一夕では生まれない

全員が初対面で上下の関係がほぼない状態でのスタートですから、パワハラや派閥ができにくいのが新設保育園のメリットですが、新設の保育園は若い保育士と、ブランク復帰のベテラン保育士の就職率が高いのでやはり年功序列的な物はある場合が多いようです。
これからずっと働いていくことになる同僚ですから、なるべく協力し合い、円滑な人間関係を目指しましょう。

初年度以外に就職する際には引継ぎがちゃんと行われているか確認すること

前任の保育士から何も引き継がれないまま仕事に当たるということがないように、入れ替わりがあるとしてもきちんと自分に保育園の仕事や担当園児に関する情報の引継ぎがされるかどうかを確認しましょう。
いざ仕事が始まった段になってから慌てても引継ぎができる人がいないという最悪の場合もあります。