保育士は引く手あまたと言えど、まだまだ労働環境が潤沢で好待遇な保育園は少ないことが現実です。
せっかく転職するのであれば、今の職場での不満を解消できるような保育園や今の職場よりも好待遇な保育園で働きたいと思う方も多いでしょう。
保育士として転職を考えている方に送る、今、保育の現場で求められている事についてご紹介します。
保育される立場(子ども達)から求められる事
・子ども達と同じ視線で何事に対しても一生懸命取り組む
・贔屓をせずに分け隔てなく接する
・子供達の求めることや気持ちを柔軟に察し対応する
保護者の立場から求められる事
・報告や連絡をこまめにしてくれる
・安心して子どもを預けることができる人柄と保育スキル
園児の体調を把握する観察力
特に子どもたちの体調の変化を機敏に感じ取り、場合によっては保護者がお迎えに来るまでの間適切な処置ができる事は大きな強みになります。
インフルエンザや感染症の場合は保育園の他の子どもたちや職員にも感染しかねませんので特に注意が必要です。
そのような病気への対応は、「病児保育スペシャリスト」などの民間資格を取得しておくと強みになります。
