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悪い保育士とは

2019.02.23 キーワード:, , , , ,

前回はいい保育士についてご紹介いたしました。
今回は逆に悪い保育士にスポットを当ててみてみましょう。
身に覚えのある方もない方も、何が悪い保育士なのか、チェックしてみてくださいね。

頭ごなしに怒る

保育士として重要なことは、子供たちと同じ目線になり、子供たちの気持ちや思考を読み取ってあげることです。
人生経験が違うのですから、保育士である大人と、まだ数年しか生きていない子供たちでは感じ方も考え方も違いますし、気持ちをうまく表現することも難しかったり、そもそもの善悪について理解していない場合があります。
頭ごなしに「怒る」のではなく、問題となった子供の気持ちを汲んで「諭し」たり、「叱ったり」することが重要です。
保育園は家庭以外で社交や一般常識をお友達や保育士の先生との交流を通じて自然と学ぶ場所です。
保育士は子供たちに何がよい事なのか、悪い事なのか、理路整然とわかりやすく子供たちに伝え、そして理解してもらわなくてはいけないのです。

自分本位でほかの保育士の事を顧みない

保育士は重労働でとても大変な仕事です。
多くの場合時間外労働を抱えています。そんな中、保育士同士の連携をきちんと取り、助け合えるところは助け合い、どうしても無理なところは上司に相談することが必要です。
自分の仕事が早く終わった時こそ、周りの保育士のために何かできることはないか声掛けをしましょう。

女社会ならではの繋がりに流される

保育士は現在約8割が女性といわれています。
そんな女社会ですから、必然的に保育士同士の派閥や好き嫌いといったことによるいじめや省きも残念ながら横行している部分があります。
また、保育士同士だけでなく、保護者との悪い連携や、仲良くなりすぎることによるえこひいきなどといった問題も抱えています。
このようなことは子供たちのお手本にならなくてはいけない保育士としてあってはならないことです。

また、なんでも真似をし吸収する子供たちがいつどこで目にし耳にしているかもわかりません。