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パート保育士のデメリットとは

2018.09.29 キーワード:, , , ,

前回はパートで働く保育士のメリットなどをご紹介しました。
今回はデメリットについてご紹介します。
メリットデメリットを両方理解して、ご自分に合った方法で働きましょう。

デメリット①給与が心もとない、待遇が正規に劣る

ただでさえ低賃金の保育士ですが、パートはそれを上回る低賃金です。
コンビニに毛が生えた程度、もしかしたらコンビニより安いかもしれません。
金額としてはこの程度か、という所ではありますが、やはり勤務内容がハードということを天秤にかけた場合割に合うか否かは…ご想像にお任せします。
待遇はボーナスが無い、あっても少額、勤務時間が少なければ保険に加入できないなどが挙げられます。

 

デメリット②キャリアアップが難しい

長年同じ職場で働いていたとしても、パート勤務の場合キャリアアップは難しいようです。
また、パートは残業ナシで決められた時間だけ働く人員と、雇用側も割り切っているので、ゆくゆくは正規社員への再雇用をのぞむなら面性津の際にその意思を伝え、自身もそれを見据えて働く必要があります。
資格未取得の保育補助でパート勤務している場合、資格を取得したら正規社員になる、など最初に契約内容に含んでおくと揉めずに済みます。

 

デメリット③立場が弱いので何かと無茶を言われがち

正規雇用もパート雇用も勤務条件以外の面では何も差は無いはずですが、パートは正社員に劣るという考えがまだまだ根付いています。
パートなのに残業をさせられる、短時間で働きたいのにフルタイムでと言われる、などなど。
なんか違う、おかしいと感じた職場からは気付いた時点で退職しましょう。
保育士はどこも人手不足なので資格のある方の場合すぐに転職先は見つかります。